上海の夜の治安について~とある駐在妻の上海だより2通目~


日本だとちょっとコンビニに行ったり、DVDレンタルしに行ったりと夜でも気軽に外を歩けますが、上海の夜ってどんな感じなんだろう?って気になりますよね。

今回は、上海に駐在してみて感じたことをお伝えします。

上海は都会なので、夜でも賑やかです。

日本と同じように週末は、街中賑やかです。

金曜日の週末、日本人駐在ビジネスマンは、毎週のように日本からの出張者を迎えての飲み会があります。主人も毎週金曜日は、飲み潰れて午前サマの時も。

土日の夜は、家族連れで外食も多く、我が家も土日どちらかは外食することが多かったです。

観光地と言われている南京東路や外灘は、平日週末、昼夜関係なくいつでも人がいっぱいです。特に外灘は、夜景を見るための人がたくさんいます。

 

あまり混雑しているところに行くとスリに会う危険もありますが、カバンをしっかり意識して持っていれば大丈夫ですよ。

 

我が家は、幼児二人とまだ小さかったので、しょっちゅう外灘の夜景を見に行くことはなかったのですが、せっかく上海に駐在しているのだからと、上の子が幼稚園でお泊り保育でいない時に、下の子とベビーカーを持参して、ママ友と昼間から浦東方面に行き、ショッピングセンターに行った後、晩御飯も一緒に食べて、夜まで遊んだことがあります。

お互い下の子はさすがに疲れて寝てしまいましたが(ベビーカー持参して正解!)、夜も日本と変わりなく楽しむことができ意外と安全なんだなと思いました。

 

仲良くなった友達と夜、女子会もOK。

駐在妻は、暇そうに見えますが、実はそうでもないです。

・語学学校
・習い事教室
・幼稚園や日本人学校の行事参加
・日本から来たお友達の歓迎会
・日本に本帰国する送別会

など、色々予定が入ります。

仲良くなったお友達と昼間のランチももちろん楽しいのですが、お互い語学学校や習い事の曜日も違いますし、ランチを合わせられない場合もあります。

またお酒の好きなお友達は、やはり夜飲みに行きたいね。なんて話で盛り上がるのです。

 

実は私はお酒は飲めないのですが、いつも女子会を企画する役でした。フリーペーパーなどで、よさげなレストランやバーをチェックして提案。

普段行かないエリアの偵察と共に、おいしいお店で晩御飯を食べ、二次会でお酒を楽しむ。

 

日本人経営のお店もたくさんあります。

一番の思い出は、二次会のバーで飲んでいる時、お店のスタッフが、「今日はVIPルームが空いているのでよかったら使ってください。」と。

皮張りソファーのある豪華な個室にカラオケの機材まで入っていて、無料でカラオケしたことです。

カラオケに入っている曲が少々古かったのは、笑えたけど・・・だけど、海外に住んでいると日本のヒットソングも分からないし歌えないから、ちょうどよかったねー。なんて言いながら楽しんだことです。


 

夜、コンビニやちょっとした買い出しも行けますが・・・

日本人が多く住む虹橋エリアは、夜も街中が賑わっているので、コンビニも買い出しも行けますが、よっぽど必要でなければ、わざわざ家から出ないかもしれません。

というのは、こちらは、一つのマンションが大きく、特に日本人駐在家族は、警備のしっかりした広い敷地のマンションに住んでいることが多いです。

そうすると、マンションの敷地の外に出るまでがとても遠かったりします。我が家も敷地の中でも、奥の方に住んでいたので、ちょっとの買い出しが面倒で、夜にわざわざ買い出しに行くことはあまりなかったです。

 

敷地の中にコンビニがあるマンションもあります。

敷地を出なくてもマンション内のコンビニで済ませられることもあります。

大通りに面している便利なところだと、気軽に買いに行けますね。日本と同じように夜もコンビニに行ったりできますよ。

中国は、レンタルCDとDVD屋がありません。全て購入なんです。お値段もレンタル並みに安く、返さなくていいので楽です。

 

夜の交通手段はタクシーが便利です。

大阪に比べて感じたことですが、上海の地下鉄やバスって意外と終電、終バスが早いです。

飲みに行ったりすると、終電が気になったりしますが、この点は、心配ご無用。こちらはタクシー料金が日本以上に安いので、地元の人も普段使いでよく乗ります。

 

そのため、日本で数年に1回乗るか乗らないかのような私でも、上海では、よく利用しました。

女子会の夜の帰りはもちろん、子供が夜高熱で夜間救急に行く時、家族で夜外食した帰り、日本人駐在ビジネスマンも酔いつぶれても自宅までタクシーで帰れますし、料金も安いので、これは上海の醍醐味だなぁと思います。

 

タクシーは、ドアtoドアでとても便利なのですが、あずき色のタクシーは、個人タクシーなので、時々遠回りしたり、メーターを改ざんしたりすると聞いていたので、なるべく大手のタクシー会社(黄緑色、青色、オレンジ色)に乗っていました。

今は「滴滴didi」アプリがあるので、呼ぶのも便利になりましたね。

 

私は夜一人で家に帰る時に、タクシー乗り場で運悪くあずき色のタクシーに当ったことがあり、私のことを日本人と分かった途端、やたらと車内でナンパしてきたのです。

もし無視して逆ギレされて全然違う場所に連れて行かれたらどうしようとか色んな不安がよぎりました。

私もまだ覚えたての中国語で交わしていたのですが、言いたいことも言えないし、「電話番号教えて」と言ってきたので、「私があなたに掛けるから教えて」と言ってレシートの裏に書いてもらってなんとか無事帰れたのですが、通常なら自宅マンション棟の目の前で停まってもらうのですが、身の危険を感じ、隣のマンション棟で降ろしてもらいました。やはりあずき色のタクシーは、お薦めできませんね。

 

↑このあずき色のタクシーには注意!

たまたま運が悪かったのですが、こういう経験があっても、タクシーは便利ですし、友達と複数で乗って割り勘すればとても安いので、なくてはならない交通手段だと思います。

 

まとめ

夜の上海、人混みでの行動は、昼も夜も同じでスリに気をつけてバッグに少し意識していれば大丈夫ですし、路地裏や人気のないところは、日本と同じで地元の人も一人で歩いたりしていないので、そういうところに行かなければ、上海の夜の治安は比較的安全だと思います。

ですが、やはり「ここは海外である。」という意識が一番大切だと思います。

日本人駐在者のとても多い上海ですが、中国語が堪能でなければ、何か起こってもその場で対応できません。

これは、あずき色のタクシーに乗って実感したので、中国語を真剣に学ぶきっかけになりました。とはいえ、上海は総じて日本人に住みやすい都市だと思いますよ。

 

(前の記事)上海の治安は安全?~とある駐在妻の上海だより1通目~

(次の記事)子供の安全について~とある駐在妻の上海だより3通目~