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【関関同立を受けるなら】大学パンフレット効果的な使い方。スタディサプリ進路で取り寄せる方法。

「大学情報はネットや学校で知れるからパンフレットいらない」
「かさばるだけで邪魔になりそう」

あまり役に立たないと思われがちな大学パンフレットですが、実はタダで手に入る優れた勉強アイテムなんです。

しかも、スタディサプリ進路 などのサイトから一括申込みをすると、500円分の図書カードがもらえたりします。

本記事では、大学パンフレットの使い方をご紹介します。

パンフレットの効果的な使い方ヒント

1.行きたい学部、学科を決める
2.先輩のインタビューが書いてあるページを読む
3.何校も受けたいなら、親への提出資料にする

余裕で関関同立に合格できるなら、この記事は読む必要がありません。

どんな方法を使ってでも、関関同立に合格したいという方だけ読んでください!

1.行きたい学部、学科を決める手掛かりにする

志望大学は関関同立と決まっていても、学部・学科に悩んでいる受験生は意外と多いものです。

なおさら、何としでも関関同立に入りたいとなると、正直なところ志望学部や学科にこだわりはないかもしれませんね。

そこで、大学パンフレットを開いてみましょう。

  1. 学部の特徴をザーッと読む(先輩紹介も読む)
  2. 直感で興味の持てる学部・学科を2〜3ピックアップ
  3. 選んだ学部・学科を全て志望校にしておく

こんな雑な感じで、ゆるく決めてしまってOK。

大学に入る前からやりたいこと・勉強したいことが決まっている人は、正直めずらしいですから。

興味の持てる学部・学科がないなら、「この大学生イケメン、美人だ。入ったら会えるぞ。」程度の理由で決めてしまって大丈夫です。

私もやりたいことなんか無かったので、パンフレットを読んで何となく面白そう&役立ちそうだった法学部を第一志望にしていました。

学部学科に悩む時間は勉強時間に当てましょう。

2.勉強開始前に読み、モチベーションをあげてやる気を出す

だいたいの受験生は、大学パンフレットは一度読んで終わりです。本棚に半永久的にしまい、受験終了後に捨てるでしょう。

大学の情報だけ知りたいなら、一度読んで終わりでいいかもしれません。

ただ、それはかなりもったいない!大学パンフレットは勉強のモチベーションアップにめちゃくちゃ最適なんです。

本田圭佑選手の言葉にもあるように、努力を続けるのはなかなかできることではありません。

受験勉強も一緒で、勉強を途中で諦めてしまったり、勉強ペースがガクンと落ちる受験生はたくさんいます

ほとんどの人が志望校合格という目的を持っているにも関わらずです。

だからこそ、勉強開始前にパンフレットを読んで「この大学に合格するぞ!」と自分で自分を奮い立たせることができれば、目的を見失うこともありません。

写真や先輩の声が載っている大学パンフレットは、ネットで調べる文字だけの情報よりもずっとやる気が出ますよ!

3.受験校を決める際、親への提出資料にする

受験にはまとまったお金が必要です。

関関同立で言うと・・・

  • 受験費用(1校3万円~)
  • 入学金(1校:約20万円~)
  • 授業料(約120万円~)

もし、6校ほど受験したとすると、

受験費用約18万円(3万×6校)
入学金約20万円
授業料約120万円
合計158万円

簡単に計算しただけでも、158万円もかかります。

自分ですべて出すという受験生はかなり珍しいでしょうし、たいていは親御さんに出してもらうのではないでしょうか。

となると、重要なのが「いくらまで出してもらえるか?」です。

「どうしても関関同立に行きたい、数多く受けたい!」なら、早いうちから受験費用はトータルでいくらかかりそうなのか?を伝えておきましょう。

参考資料として役立つのが、各大学のパンフレットです。ネットでも公開されていますが、机に並べて一緒に見ながらの方が話しやすいですよ。

あえて紙パンフレットを取り寄せる3つのメリット

関関同立でもデジタルパンフレットを配布している大学があります。

スマホでも簡単に見れますし、必要な部分だけ印刷もできますしとても便利です。

便利なのですが、あえて紙のパンフレットを取り寄せた方が良いんです。

紙パンフレット3つのメリット

1.余計な情報が一切ない
2.付箋を貼ったり、書き込むことができ便利
3.図書カード500円分がもらえる

ひとつずつ解説していきます。

1.余計な情報が一切ない

多くの大学がネットでもパンフレットを公開しています。もちろん、関関同立も。

スマホやタブレットで見ることができるので、とても便利なのですが・・・

一度スマホを使いだすと、なかなか辞められないものです。特に、受験校について調べだすと、YouTubeやTwitterまで見てしまいます。

その時間、他の受験生は模試の復習をしたり、過去問を解いたりしていると考えると、かなりもったいないです。

最初からパンフレット冊子を読めば、スマホのようについYouTubeをみてしまうこともありません。

必要な情報は全てパンフレットに書かれていますから、大学について知りたいことがあったら紙パンフレットを読みましょう。

わたしは受験生の頃、スマホの電源は常にオフにしていたんです。迎えを読んだりと必要な時間帯だけオンにし使っていました。

スマホを使い始めると、止まらないので・・・

ですので、日中に調べものをしたい時は、高校や塾のパソコンか大学赤本、パンフレットで情報を見ていました。

2.付箋を貼ったり、書き込むことができる

試験スケジュールを立てる時には、各大学の試験日程を見比べながら手帳を埋めていきます。

時間もかかりますし大変ですが、とても大切な作業です。

「この学部の試験日はいつだっけ?」
「合格発表がこの日だから、開けておこう」

と、細かくチェックしながら進めるのに、パンフレット冊子はとても役立ちます。

例えば・・・
各大学のパンフレットで自分が受ける試験方式・日程に付箋を貼って置くと、他大学の試験日程と見比べることが簡単にできます。

スマホだといちいちページを開かないといけないので、時間がかかり面倒です。

3.キャンペーンで図書カードがもらえる

大学パンフレットを取り寄せる最大のメリットは、図書カードがもらえることです。

参考書を買っても良いですし、息抜きの為にマンガや雑誌を買うのも良いですね。

いま、図書カードをいらいないという人は大学に入学するまで取っておいてください!

大学1年では、かなり多くの教科書を買わなければいけませんから・・・

金欠になる可能性が大きいですから、取っておくとかなり助かります。

スタディサプリ進路で大学パンフレット・願書を取り寄せてみる

大学のパンフレットを取り寄せるなら、一括申込ができるスタディサプリ進路がおすすめです。

高校生限定で図書カードをもらえるキャンペーンも開催されています。