関西の私立大学群、関関同立の一つとして知られる関西学院大学。
関西私立大学の雄としても有名なこの大学は、兵庫県は西宮市にキャンパスを構えています。「西の慶應」としても有名ですね。
そんな関西学院大学ですが、穴場学部はあるのでしょうか?
早速見ていきましょう!
一般的な関西学院大学の穴場学部
一般的に関西学院大学の穴場学部と言えば…
- 文学部
- 法学部
- 人間福祉学部
- 理工学部
といわれています。
これ、単純に偏差値の相対的な低さや、倍率の低さなどで判断しています。
たしかにこれらの学部は偏差値や倍率が低いので、狙い目といえます。
しかし、我々はその入りやすさ以上に、入った後の就活での有利さや、学生生活での充実度を加味して判断しました。
そこで我々がおすすめする穴場学部は、人間福祉学部です。
関西学院大学なら人間福祉学部がおすすめ!学科・入試方法も
関西学院大学なら人間福祉学部が倍率・偏差値ともに低くおすすめです。
あまり詳しく知らない人たちのために、情報を軽くまとめました。
人間福祉学部の基本情報です。
関西学院大学 人間福祉学部 基本情報
2008年に設置された比較的新しい学部です。
学部全体の偏差値は52.5~55程度。
学科は
- 社会福祉
- 社会起業
- 人間科学
の3つで構成されています。
学部全体は1学年300人で構成されており、学科ごとの配分は
| 学科 | 定員/倍率 |
|---|---|
| 社会福祉 | 130/4.3 |
| 社会起業 | 70/6.3 |
| 人間科学 | 100/4.2 |
学部全体の目標として、人間自身が持つ生きづらさや現代社会がかかえるさまざまな課題を解決し、質の高い生活とよりよい地域社会および国際社会の実現に貢献する人材を育成することがあります。
社会福祉学科では、ソーシャルワーク・マインドを持ち、地域社会や国際社会で活躍できる人材育成を目指します。幅広い分野を学び理解を深めることができる多彩な科目を設置し、実践的なカリキュラムによって、あらゆる場面で生かせるスキル・知識を修得することが出来ます。
社会起業学科では、幅広い学問領域と実践的なカリキュラムを通じて社会起業の観点からよりよい社会の実現に貢献するための発想力、社会の課題を解決できる自治能力、グローバル水準の思考力・実践力を修得します。
人間科学科では、死生学、悲嘆学などを中心とした領域と身体運動科学・身体パフォーマンスを中心とした領域を統合的に学ぶことで、「こころ(スピリチュアリティ)」と「身体」の側面から、人間のあり方と自己実現への理解を深めることを目標としています。
なぜ関西学院大学なら人間福祉学部がおすすめなのか
偏差値が低い
関西学院大学の中でも52.5~55と偏差値が低いです。
しかし、ここで気をつけてほしいのが倍率は決して低くないということ。
前述したのを見てもらえればわかるように
| 学科 | 定員/倍率 |
|---|---|
| 社会福祉 | 130/4.3 |
| 社会起業 | 70/6.3 |
| 人間科学 | 100/4.2 |
と、どの学科も倍率が4倍を超えています。
人間福祉学部がおすすめな理由は、この倍率の高さをも上回る理由があるのです。
キャンパスの立地がいい
関西学院大学のキャンパスは、西宮の上ヶ原キャンパスと、神戸三田キャンパスに分かれます。基本的に西宮上ヶ原キャンパスでの授業ですが、一般的な穴場学部と言われる理工学部は理系ということもあり神戸三田キャンパスでの授業になります。
神戸三田キャンパスは西宮上ヶ原キャンパスからバスで1時間ほど離れた田舎に位置しており、周りに何もなく学生生活が退屈なものになりやすい恐れがあります。
その意味でも、倍率が去年は1.0台だった理工学部は真の穴場学部とはいえません。
その意味でも、人間福祉学部はキャンパスがちゃんと西宮上ヶ原キャンパスなので、充実した学生生活が送れることでしょう。
入試科目が英語・国語の2科目で良い
まさにこのポイントが、人間福祉学部を当サイトで穴場学部とおすすめする最大の理由になります。
文系の受験生にとって数学は最大の敵。
そんな文系受験生にとって数学や選択科目がないのはこれ以上ない楽さです。
数学や選択科目としての社会がないことで、むやみに社会を勉強する時間がいらず、その分をまるまる英語に費やせるのでとても効率的に勉強することが出来ます。
就職に強い
人間福祉学部は、関西学院大学の中でも就職に弱くない位置を保っています。
比較的新しい学部なので、様々な就職先に卒業生たちは就職しています。
- 全日本空輸
- 第一生命
などの大企業はもちろん、
- 神戸市職員
- みなと銀行
など、関西学院大学のキャンパスのある兵庫県の神戸市に就職することも多いようです。
人気学部である
当サイトで人間福祉学部を穴場学部としておすすめする理由は、人気であるということです。
一見矛盾していそうな理由ですが、大学受験においては様々な要素が関わってくるため一概に人気がない学部を穴場学部と言うことは出来ません。
そのため、逆もしかり。人気がある学部だからと言って、そこが難しい学部であるとは限りませんよね。
人間福祉学部は、人気学部であり、かつ穴場学部であるとても魅力的な学部なのです。
人気であることは倍率を見れば一目瞭然だと思います。
穴場学部である理由は、これまで述べてきた理由を読んでもらえればわかると思います。
穴場学部である理由をしっかり理解し、他の受験生に差をつけて受験に臨んで、簡単に人気学部には入れることはとても魅力的ですよね。
これこそ真の穴場学部といえるのではないでしょうか。
逆に関西学院大学で難しい学部はどこ?
逆に入るのが一番難しい学部はどこなのでしょうか?
法学部?経済学部?いや、違います。
国際学部が最難関
2010年に新設された国際学部は、近年のグローバル化の傾向もありとても人気になってきています。
- 文化・言語
- 社会・ガバナンス
- 経済・経営
の3つの学際的な視点から
- 問題発見能力
- 多文化共生能力
- 倫理的価値観
- 言語コミュニケーション能力
の4つの要素を鍛えていくことにより、高い言語能力を養成していくというカリキュラムです。
倍率は、国際学部国際学科は7.0倍となっており、全学部の中の一般入試で一番高くなっております。
理工学部は穴場じゃない?
全学部の中で一番倍率が低くなっている理工学部は穴場ではないのでしょうか?
当サイトでは、理工学部は真の穴場学部とはいえないと考えています。
その理由を紹介いたします。
キャンパスの立地が悪い
これは先ほども述べたのですが、キャンパスが繁華街から1時間ほど離れた三田キャンパスになってしまいます。
上ヶ原キャンパスの場合繁華街である三宮まで電車1本遊びに行けるし、西宮周辺にもたくさん遊び場があります。しかし、三田キャンパスに通うとなると遊びに行くのも一苦労してしまいます。
学生生活において意外と環境は大事です。勉強のモチベーションなどにもつながるので、受験するにおいて考えないといけない重要な要素の一つですよね。
学費がかかる
私立理系の難点として、やはり国公立と比べると学費が多くかかってしまうという難点があります。
国公立の理系と比べると、4年で約200万円もの差が出ます。
そうなると、一概に穴場学部とはいえない状況ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
関西学院大学は関関同立の中でも同志社大学の次に賢いと言われる大学。
そんな大学にもやはり穴場学部はあるのですね!
この記事が皆さんの受験の少しにでも役に立てれば幸いです。
そして、皆様も皆様なりの穴場学部を見つけてみてはどうでしょうか。





