プロレスファン
覆面レスラー
新日本プロレスは全国で巡業を行っています。
本社・道場は東京にあるので、山形県や兵庫県などに行く場合は長距離の移動になります。
新日本プロレスの移動で有名なのが黒塗りのバス。
選手達はこのバスを使って移動をしています。と言っても、選手全員が使うわけではないのです。
敵対関係にある選手同士は、同じバスでは移動しません。
本記事では、
- 新しくなった新日本プロレスバス
- バスに乗らない選手の移動方法
- バスは普段どこにあるのか
について、まとめてみました。
新日本プロレスの移動と言えば「黒塗りのバス」
新日本プロレスの黒塗りバス、ファンの間では有名です。
ブログを更新しました。『運転バス』#棚橋弘至 #新日本プロレス #アメブロ
https://t.co/QcuZMg6ExQ pic.twitter.com/Orp2ltkkIj
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2016年9月29日
試合会場に行くと止まっていますし、会場付近でもよく目撃されています。
運転手は誰なのか
黒塗りバスは、東京都野毛にある新日本プロレス道場(通称:野毛道場)から出発します。
道場から荷物などを積み込み、選手も乗り込むようです。
気になる運転手はレフェリーのマーティー浅見さんです。
専属運転手がいるのかと思っていましたが、レフェリーが兼任しているんですね!
試合もあるのに大変そう(笑)
2016年9月に新しくなった!
新日本プロレスの巡業バスは2016年に新しくなり、現在も使われています。
真っ黒な車体の横には、黄色い文字で書かれたNEW JAPAN PRO-WRESTLINGの文字が目立ちます。
新・新日本プロレスバス! #njpw pic.twitter.com/8YEQGCYZK9
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2016年9月29日
カッコいいですね、一目で新日のバスだとわかります。
こちらは2016年までに使用していた旧バスです。
バス撮り、ウマイなあ。 RT @KUSHIDA_0904: 新日本プロレス今日は大阪で試合。大阪市中央体育館で16時開始です。 pic.twitter.com/NO9oEDX8LB
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年5月29日
バスはライオンマーク入りとマークなしの2台あり
ちなみに、バスは2台あり、ひとつにはライオンマークが入っており、もうひとつは赤い文字のみとなっています。
新日本プロレスは専用バスを2台所持しているんですね。
バス車内は、当たり前ですが一般の方は見ることができません。
車内の様子は度々、選手のSNSに画像などがアップされるので、要チェックです。
これが新日本プロレスの新・巡業バスだ!
棚橋&真壁選手も大はしゃぎ!
新日本プロレスワールドで、選手バス納車記念のお祓いの模様をお届け!
▶︎https://t.co/WIvUyBnKWU #njpw #njpwworld pic.twitter.com/OC79C8rog1— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年10月5日
身体の大きい選手ばかりが乗ると車内は窮屈になりそうですが、広いため安心です。
また、各座席にコンセント付き・リクライニングもできるので移動距離が長くても快適に過ごせそうですね。
棚橋弘至選手やKUSHIDA選手はよくTwitterやインスタグラムに、社内の様子をアップしています。
どんな車内なのか、もっと知りたい方はぜひ選手のSNSを覗いてみてください。
新日本プロレスの黒塗りバスは全選手が乗るわけではない
黒塗りの巡業バスに乗らず、試合会場まで移動する選手も多数います。
プロレスファン
2台あるバスには全選手が乗車しているわけではありません。
道場から荷物を運ぶ練習生やレフェリーなどに加えて、一部の選手のみが乗っているようです。
黒塗りバスに乗る選手と乗らない選手
新日本プロレスの黒塗りバスに乗る選手とは誰なのでしょうか?
- 本隊
- CHAOS(ケイオス)
のメンバーが基本となっています。
ライオンマークのバスには本隊所属の選手が乗り、もう一台にはCHAOSのメンバーが乗っているようです。
気になるのは、本隊でもCHAOSでもない選手たち。
どうやって移動しているのか調べてみたところ、新幹線や車が多いようです。
鈴木軍は一緒に移動し、サービスエリアでご飯を食べている姿などが目撃されています。
ロスインゴに関しては移動に関するツイートなどが有りませんでしたので、分かりません。
身体の大きな選手が堂々と移動していたら、目立つでしょうし、車での移動が多いのかもしれませんね。
新日本プロレスの全選手が同じバスに乗らない理由
プロレスはベビーフェイスVSヒールという構造が基本です。
新日本プロレスで言うと、本隊(GBH含む)VS他のユニットになります。
試合中はもちろん、撮影やテレビ出演などの時もこの構図は変わりません。
移動中はお客さんとすれ違うことも多いでしょうし、敵同士が仲良く談笑している姿を見られないように、バスを分けているようです。
さすが、大手のプロレス団体という事で移動まで徹底的にギミックを守っています。
普段、黒塗りバスはどこにあるのか
巡業中に活躍する黒塗りバス、試合がないときは使われません。
プロレスファン
車庫はどこなのか、いろいろと噂があるのでご紹介します。
ウワサ①~立川・昭島方面に専用車庫がある~
立川・昭島方面に専用の車庫があるというウワサがあります。
ファンの間でも割と有名ですが、実際のところどうなのでしょうか?
真相は棚橋弘至のブログ「HIGH-FLY」に載っています。
〈今週のナウ〉
・朝、試合用のガウンをバスから下ろし忘れたことに気がつく
・バスの運転手さんに連絡
・八王子のバス置き場まで乗っけていってもらう
・なぜなら、昼からの撮影でコスチュームを使うから( ノД`)
・昭島駅へ
・つい…引用:https://ameblo.jp/highfly-tana/entry-12135481900.html
上記の投稿は2016年3月4日なので、バスが新しくなる前です。
現在もあるのかは分かりませんが、八王子にバス車庫があるという事がわかります!
ウワサ②~本社ビル(目黒)の隣にある月極駐車場に止まっている~
新日本プロレスリングの本社ビルの横に止まっているのを目撃しているファンもいます。
本社は目黒区にあり、月極駐車場にあったとの事…
あんな大きなバスが2台もあるのは想像が付きません。
というか、駐車するスペースはあるのでしょうか?!
いずれにせよ、本社の傍に止まることは十分にあると思います。
ただ、車庫というほどのスペースは無さそうですが…
かなり車体が大きいうえに、黒に黄色や赤い文字というのは非常に目立ちますね(笑)
まとめ
新日本プロレスの黒塗りバスについて情報やウワサをまとめてみました。
プロレスは選手・ユニットのキャラ設定が非常に大切なエンターテイメントです。
対立ユニット同士はバスを分ける、移動も一緒にさせないなどのファンへの配慮はさすがと言えます。